1歳児の自宅保育をしながら在宅で働くちぃです!
私はフリーランスになった当初から楽天銀行を使っています。
今回紹介するメリット以外にも、楽天でよく買い物をするのと、
楽天カードをよく使うから選びました。
この記事でわかること
- 楽天銀行のメリット・デメリット
- 楽天銀行の口座開設の手順
- 楽天銀行を開設するときの注意点
- 楽天銀行をおすすめする人
楽天銀行で口座開設するメリット6つ
メリット1.コンビニのATMでいつでも引き落としが可能
近くのコンビニで24時間365日引き出しが可能なのがメリットのひとつ。急に現金が必要になってもコンビニに行ってサッと引き出せるのはありがたいところです。日曜や祝日にお金が引き落とせない銀行は多いですが、楽天銀行であれば、土日祝日でも引き落としができます。
メリット2.新規口座開設で2ヶ月ATM手数料が無料
楽天銀行に新規口座開設すると2ヶ月間ATMの手数料が3回まで無料になります。2ヶ月経過後でも「ハッピープログラム」という優待プログラムで条件を満たせば、月に最大7回も手数料が無料に!他銀行では時間外の場合は手数料が発生するところを、楽天銀行は無料になります。
以下が「ハッピープログラム」でのATM無料条件です。
ハッピープログラムの条件 | ATM手数料無料回数 |
10万円以上預ける | 1回無料 |
50万円以上預ける | 2回無料 |
100万円以上預ける | 5回無料 |
300万円以上預ける | 7回無料 |
メリット3.条件によって他銀行への振込が無料
前述した「ハッピープログラム」の条件を満たせば、他銀行への振込も無料になります。また給料振込先に設定すれば、月に3回振込手数料が無料になります。振込手数料は必ずかかってくるものなので、無料だとありがたいものです。ちなみに、楽天銀行の振込手数料は一律145円で、楽天銀行同士であれば振込手数料はかかりません。
以下が「ハッピープログラム」での振込無料条件です。
ハッピープログラムの条件 | 振込手数料無料回数 |
10万円以上預ける | 1回無料 |
50万円以上預ける | 2回無料 |
100万円以上預ける | 3回無料 |
300万円以上預ける | 3回無料 |
メリット4.スマホで残高確認や振込が可能
スマホで残高確認や振込ができるのも魅力のひとつ。多くのインターネット銀行ではネット上で残高が確認でき、振込もできる銀行もあります。楽天銀行は残高確認も振込も可能です。アプリをダウンロードすればすぐに確認できます。
メリット5.他銀行に比べて金利が高い
他の銀行と比べて金利が高いのもメリットです。他の銀行が年0.001%なのに対し、楽天銀行は0.02%。さらに楽天証券と連携サービスを利用すれば0.10%になります。
- 0.10%は300万円以下の預金残高に適応
- 300万円以上を超える分は0.04%の金利になる
メリット6.ポイントが貯まる&使える
給料の振込や口座振込、口座振替でポイントが貯まる&使えます。貯めたポイントは振込手数料や楽天銀行デビットカードの支払い、外貨預金の預入などに使用可能です。
楽天銀行で口座開設するデメリット2つ
デメリット1.他のネット銀行に比べて手数料が高い
他のネット銀行に比べると手数料が高い傾向にあります。auじぶん銀行は3回、GMOあおぞらネット銀行やソニー銀行、住信SBIネット銀行、SBI新生銀行(インターネットのみ)などは1回、振込手数料が条件なしで無料。楽天銀行も「ハッピープログラム」を利用すれば手数料が無料になるので、問題ありません。
ネット銀行の手数料比較は以下の通りです。
ネット銀行 | 振込手数料 | ATM手数料(入金) | ATM手数料(出金) |
楽天銀行 | 他銀行宛て:一律145円 ※ハッピープログラム利用で最大3回無料 | 楽天銀行宛て:無料3万未満:口座開設2ヶ月まで月3回無料 以降、220〜275円(税込)/回 | 3万以上:無料以降、220〜275円(税込)/回 | 口座開設2ヶ月まで月3回無料
auじぶん銀行 | auじぶん銀行、三菱UFJ銀行宛て:無料 他銀行宛て:月3回無料 以降99円(税込)/回 | 月2回無料 以降、110円(税込)/回 ゆうちょ銀行は220円(税込)/回 | 月2回無料 以降、110円(税込)/回 ゆうちょ銀行は220円(税込)/回 |
GMOあおぞらネット銀行 | 他銀行宛て:月1回無料 以降、75円(税込)/回 ※カスタマーステージによって最大20回まで無料 | 無料 | 月2回無料 以降、110円(税込)/回 カスタマーステージによって最大月20回まで無料 |
ソニー銀行 | ソニー銀行宛て:無料 他銀行宛て:月1回無料 以降、110円(税込)/回 ※Sony Bank WALLETを持っている人は月2回まで無料、優待プログラムClub S利用で最大月11回無料になる | 無料 | 月4回無料 以降、110円(税込)/回 |
住信SBIネット銀行 | 住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行宛て:無料 他銀行宛て:月1回無料 以降、77円(税込)/回 ※スマプロランクに応じて最大20回無料 | 月2回無料 以降、110円(税込)/回 スマプロランクに応じて最大月20回無料 | 月2回無料 以降、110円(税込)/回 スマプロランクに応じて最大月20回無料 |
SBI新生銀行(インターネットのみ) | 他銀行宛て:月1回無料 以降、214円(税込)/回 ※ステップアッププログラムに応じて無料回数、振込手数料変動 | 無料 | 月5回無料 以降、110円(税込)/回 ステップアッププログラムでシルバー以上はセブン銀行などを利用で無料 |
デメリット2.実店舗がないので手続きの手間がある
実店舗がないので、自分で手続きをしないといけないのもデメリット。疑問があったり、トラブルが起きたりした場合は、カスタマーサポートに問い合わせる必要があります。カスタマーサポートは電話やチャット、メールで対応していますが、受付時間がそれぞれ違うので注意が必要です。
詳しくはこちらでご確認ください。
楽天銀行の口座開設の手順
GoogleやYahoo!などで検索します。
右上に表示される「口座無料開設」赤いボタンをクリックします。
基本情報やキャッシュカードの選択、本人特定事項の確認方法を選択します。
アプリで申し込む方法と配達員に提示する方法、郵送の3つの方法があります。
楽天銀行から送られてきた「ThankYouレター 初期設定ガイド」を見ながら、初期設定をします。
楽天銀行を開設するときの注意点
注意点1.楽天銀行カードと楽天カードは一緒に作成できない
楽天銀行カードを作成してしまったら、楽天カードを作成できないところには注意が必要です。デビッドカードであれば2枚持ちが可能になります。
注意点2.キャッシュカードの作成は16歳未満のみ
楽天銀行のキャッシュカードは16歳未満の人しか作成できません。キャッシュカードとはカードやデビッド機能もついていないカードのこと。16歳以上の人は楽天カードかデビッドカードのみの作成だけです。
楽天口座の開設をおすすめする人
楽天で買い物や携帯会社を契約している人
普段から楽天市場を利用する人や楽天モバイルに契約している人は、口座開設するとお得なサービスを受けられるメリットがあります。楽天市場の引き落としを楽天口座にすると、楽天ポイントが+0.5倍に。さらに楽天モバイルでも、ポイントを受けられます。
銀行に10万円以上入金しておける人
楽天銀行に10万円入金しておくと、ハッピープログラムで手数料無料の優待を受けられます。口座内に10万円以上あれば受けられる優待サービスなので、誰でも簡単に恩恵を受けられるでしょう。
楽天のサービスを利用している人は楽天銀行がおすすめ
多くのネット口座がありますが、楽天市場や楽天モバイルなどのサービスを利用している人や、利用予定の人には楽天銀行がおすすめ。メリットとデメリットを知ったうえで検討してみてください。