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【育児奮闘記】ミルク吐き戻し対策に明け暮れた3ヶ月間(実体験)

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ミルクの絵

育児奮闘中のちぃです!
この記事では、
実際に私が体験したミルク吐きの悩みや解決策を紹介しています。
育児に悩んでいる人のお役に立てたら何よりです。

この記事でわかること

  • ミルクの吐き戻しの原因
  • 注意が必要な吐き戻し
  • 吐き戻したあとの対処法
  • 実際にやった対策
  • 吐き戻し防止におすすめのグッズ

出産後でミルク吐きに悩んでいるママのお役に立てたらうれしいです。

目次

吐き戻しでまともに寝られなかった3ヶ月間

向き合う親子の絵

入院中から少し吐き戻しはあったのですが、私の母乳の出が良くなってきた1週間くらいから授乳ごとに吐き戻すようになりました。

一番びっくりしたのは、吐き戻しの量です。

飲んだもの全部出たんじゃないかってくらい吐いてました。

しかも、毎回なんです。

これは、流石に異常なのではないかと思ったのですが、機嫌はいいしミルク(母乳)も飲むので様子を見ることにしました。

吐き戻しは1ヶ月続いたのですが、吐くときは決まって「横にしたとき」。

抱っこしていれば吐かないのでそれは安心しましたが、寝る時もずっと抱っこしているのは辛かったです。

これが3ヶ月間も続きました。

ミルクの吐き戻しの原因は?

ミルクをあげるママの絵

赤ちゃんのミルク吐きは胃の構造上よくあることです。その他以下の原因が挙げられます。

  • 消化器官が未発達だから
  • 一緒に空気を一緒に飲んでいるから
  • ミルクの飲み過ぎ
  • 飲む量やスピードを調整できないから

うちの子の場合は大量の空気を一緒に飲んでいたから、ミルクの吐き戻しがあったようです。

1ヶ月検診のときに先生から「だいぶ空気を飲んでいます。しっかりとゲップさせてあげてください」と言われました。

一安心でしたがゲップもうまく出せない子だったので、そこでも苦労の連続。

ゲップが上手くなった3ヶ月頃に、吐き戻しはなくなっていきました。

こんな吐き戻しは注意して

注意喚起のマーク

赤ちゃんの吐き戻しはよくあるものですが、こんな症状があったときには注意が必要です。

  • 発熱・下痢をしている
  • ぐずる、泣き止まない
  • ぐったりしている
  • 噴水のように吐く
  • ヨーグルト状のものを吐く
  • 茶色っぽいものを吐く

こんなときは迷わず、病院に連れて行ったほうが安心です。

消化器の疾患や感染症が考えられます。

また吐く量が多く体重がなかなか増えない場合も、受診した方がいいでしょう。

毎回吐いていた我が子は、体重は増えていたので様子を見て1ヶ月検診のときに先生に相談しました。

吐き戻したあとの対処方法

辛そうな夫婦の絵

吐き戻しがあったら、その後の対処も必要です。

赤ちゃんは肌がデリケートなので、吐いたあとは必ず口の周りを拭き、着替えさせました。

着替えるときに動かしすぎるとまた吐いてしまうので、そっと着替えさせます。

あとは口や鼻に吐物が残っていないかなども確認し、1〜2時間を空けてまた授乳をしてあげてください。

寝かせるときは仰向けにすると吐いてしまうので、ゲップをしっかりさせたあとに横向きで寝かせましょう。

頻回に吐いていた我が子は毎回濡らしたガーゼで拭いたり、着替えたりしていましたが、お肌が乾燥して皮膚がむけてしまいました。

そんなときにお世話になったのが「ナチュラルサイエンスのベビーミルキークリーム」です。

保湿力があり、それまでは違うベビーミルクを使っていましたが、これを塗り始めて明らかに肌がもちもちになりました。

(あくまでも個人の感想です。肌荒れがある場合は、小児科もしくは皮膚科に受診することをおすすめします。)

ワセリンを塗っておくのも良いかもしれません。

吐き戻しの対策でやったこと

ママと赤ちゃんの絵

私が3ヶ月間どうやって吐き戻しに耐えたかの対策をここでお話しします。

少量を頻回授乳した

入院中から吐き戻しがあったので助産師さんに相談したところ、授乳時間を短くして良いとのことでした。

普通であれば片方10分ずつ授乳してと助産師さんに言われていたのですが、3~5分ずつなど短くしていいとのこと。

さらに、経産婦だったので母乳の生成が良かったのもあり「胸が軽くなったらでもいいよ」とも言われました。

初産の人は安易に量を減らすと生成されなくなる可能性もあるので、助産師さんに相談した方がいいかもしれません。

ゲップをしっかりさせた

空気をたくさん飲んでいる我が子には、ゲップをさせる方法が有効的でした。

しかし、ゲップも上手にできずなかなか出ない。

そんなときにうまくいった方法は、子どもを太ももに座らせて顎を持ち背中をさする方法です。

胃から口までを真っ直ぐにするイメージで座らせていました。

授乳してすぐ横にしない

授乳後はなるべく頭を上にして、抱っこしていました。

我が子は数時間経っても戻していたので、結構な時間抱っこしていた記憶があります。

夜中の場合は2〜3時間ごとの授乳だったので、ほとんど抱っこして寝ていました。

吐き戻し対策におすすめのグッズ

カートを持った人の絵

ヨギボーダブル

3ヶ月までは抱っこしたまま寝る日々。

本当にこのときにはヨギボーにお世話になりました。

おすすめは一番大きいサイズの「ヨギボー ダブル」です。

体がしっかり包まれて抱っこして寝た次の日も、体の痛みが軽減できました。

おやすみたまご

抱っこしながら寝るのに限界を感じたときに「おやすみたまご」も検討しました。

少々お高いですが、睡眠が取れるなら背に腹は変えられません。

しかし、我が家は今後子どもを産む予定がないので、断念しました。

第一子だったら絶対買っていた商品です。

防水シーツ

吐き戻しで布団やシーツを毎回洗うのは大変ですが、防水シーツがあればシーツを洗うだけ。

オーガニックコットンで赤ちゃんの肌にも優しい防水シーツです。

お値段も手に取りやすく、2枚買いしても3,000円もしません。

ミルク吐き戻しはあと数ヶ月で終わるよ!

赤ちゃんを抱きしめるママの絵

ミルクの吐き戻しが続いて、不安と睡眠不足の辛い状況が続きました。

吐き戻しが落ち着いた3ヶ月頃には、少しだけゆっくり寝られるようになりました。

今、赤ちゃんのミルク吐きで悩んでいるママがいたら

「辛い日々は長くは続かないよ!でも辛いよね…私もそうだった!」

って伝えたい。

めちゃくちゃ辛かったけど、時間が解決してくれると信じています。

ミルク吐きは落ち着きましたが、次は離乳食の壁…

それについては次の機会にブログにします。

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この記事を書いた人

在宅ワーカー6年目。3人のかーさん。
好きなものは、海外ドラマ(韓国/米)、旅行
お家で1歳の暴れん坊ずを抱えながらお仕事してます。

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